TEL. 0276-55-4455
【従来の製品開発手法】従来の製品開発手法は、設計、試作、実験を繰り返しながら徐々に完成度を高めていく。 → この手法は、試作及び実験回数が多くなるため、試作品の作製と実験を行うために必要となる時間と経費がかさむ。 |
【CAEを用いた製品開発手法】CAEを用いた手法は、コンピュータ上で仮想的にモデルをつくり、仕様条件を満たすかどうか仮想実験(シミュレーション)を繰り返し、設計段階で完成度を高めた上で、試作による実験を行う。 → 試作及び実験の回数を減らすことができることから、試作品の作製と実験を行うために必要な時間と経費を削減することができる。 → 最適設計(※)を導くことが容易になることから、生産コストを下げることもできる。 → 試作と実験に必要なエネルギーと産業廃棄物が減少し、環境にやさしい。 ※最適設計とは、製品に必要とされる仕様条件を最適な状態で満たした設計。単に仕様条件を満たすだけでなく、過剰な部分についての修正も行うことができることから軽量化や材料費の削減等に繋がり、生産コストを下げることにも貢献する。高品質のものを低価格で市場に提供するために必要な設計。 |
What's CAE?
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